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秋の三嶺

いよいよ待ちに待った秋の三嶺。
こめつつじの紅葉で真っ赤に染まった
西熊山や天狗塚のことを、思うともうウキウキ
前回はキレンゲショウマを求めて剣山へ
そのついでの三嶺。
キレンゲショウマや朝焼けのジロウギュウも
素晴らしいものでしたが、
三嶺から見た西熊山や天狗塚の秀麗な姿が、
目に焼きついて離れない。

そんなわけで3年ぶりの三嶺。
広島からなのでチト遠い。
5:30 まだ真っ暗な広島を出発。
今回は山登り一筋で、家庭内離婚寸前のKさん
すでに一人者となり、山登り三昧のYさん
舅、姑、夫の静止も聞かず我が道を行くUさん
登山歴40年、奥さんより山を愛すI氏
のデコボコ5人組。
道の駅や釜に立ち寄り奥祖谷かずら橋、に着いたのは12:00
昼を済ませ新しくできた名頃駐車場より登山開始。
3年間恋焦がれた三嶺なのに、雨がパラパラ、
眺望はないが雨にぬれたブナ林に励まされ、
16:00頂上へ。小雨も止みえんじ色に輝く、こめつつじは、
期待にたがわず秀麗、来た甲斐がありました。




紅葉を堪能したあとは楽しい食事タイム。
トン汁に干物で一杯、しかし明朝は早立ちなので、
20:00には就寝するも、他グループ(3組いた)が
騒がしくまったく寝付けず。
こんなに素晴らしい山なのに、このマナーの悪さは何事
朝もレジ袋のガサガサ音で実に不愉快
周りの人にはまったく気を配らず
下界ではいざしらず、山の上では
きずかって欲しいものです。
6:30 さて今日は長丁場なので、気を取り直して早々に出発
天候回復せず低い雲は流れが速い。
西熊山は近くに見えるのに、中々着かず
青ざれ付近のコメツツジは圧巻ですよ。




夏にはまるで緑の絨毯を、敷き詰めたような西熊山も
今は赤く染まって見事。
鞍部から見上げる三嶺は圧倒的迫力。

7:50 西熊山着、三嶺はその名のとおり三つの峰がそびえ
これから行く天狗塚はイザリ峠の間に顔を出し、
その手前にはオカメ岩、と非難小屋が見える。




30分程で非難小屋、薪ストーブ有、外観といい
三嶺ヒュッテといい広島にいるものには、羨ましいかぎりです。
イザリ峠の急登をこなし久保分岐に、ザックをデポし

9:50 天狗塚着、この辺りには又コメツツジの群落で
時折雲が切れ陽の光がそそぐと鮮やかな赤に、思わず見とれてしまう
西にのびる馬の背は実に優雅で、時間なく行けないのが残念。




車は名頃Pなので久保からバスで名頃まで、
13:17の便(最終)なので時間がない。
10:30 予定より30分遅れで久保分れ出発
ところが1476Pまで滑りやすい急坂で難儀
さらに林道に出て下る道がない。
右に行き左に行って一時間以上のロス
もうバスに間に合わず、地図を良く見ると
何のことはない林道に出て、真っ直ぐ横切ればちゃんとある。
ところがその前にデカイワゴン車が3~4台。
ザックを担いでいるとすり抜けるスペースもないほどに
とめているので、ワゴン車の後から見ると下山道が見えなかった。
何故こんなところに車が止まっているのか、しかも登山者の
車としか思えない。

さらにアクシデントが
もうバスは諦め気持ちの良い、雑木林をノンビリ下り
小さな沢を渡ると廃屋に出るも道がない。
ここで先行のYさんと私は真っ直ぐ植林地を下ってしまう
しかしその下に舗装道あり、
大声で呼ぶも他の3人は道が有ったと左の方へ
Yさんと私は10分ほどで下山口に着くも
3人は待てど暮らせど下りてこず。
事故でも有ったかと下山口から逆に
登っていると、笛の音
30分遅れで反対の林道より下りてくる。
I氏によれば藪に阻まれ大回りしたとの事
なにわともあれ再会を祝し
久保からタクシーで名頃へ。
菅生にあるいやしの温泉郷も早めに済ませ

広島に帰り着いたのは23:00

素晴らしい紅葉と、アクシデントの忘れられない山行でした。

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