なんと熊モクゲキ~熊と目の合ったI氏、丸いお尻だけ見たT嬢、耳が尖がっていたと証言するKさん。三人の安否はいかに?さらに乱獲盗掘で激減した○○が山ほどあった、天狗石山~高杉山
08:00観音発60(←次の地点までの時間)
今日はA氏KさんT嬢、観音でI氏と私、古市橋でIさん乗り込み
広島ICより高速へ
09:00~10寒曳山PA35
目の前にド~ンと見える寒曳山。
360度の素晴らしい眺望なのになぜかまだ登っていない。
芸北の山に登るのに浜田道を使うのは初めて。
で瑞穂ICで降りて北進。直進するとズンズン山道に
コリャ違うわとUターンし橋を渡り、川沿いに浜田方向へ。
確かに浜田左折の看板あるが、直進の道が広いのでツイ直進。
しばらく走って左折。ガンガン高度上げ、最後はA氏の
レイキュウシャジャナイコウキュウシャもDレンジで登らない程の
急登&グニャグニャの道。でようやく最高点が
09:45-55来尾峠40
昔は狭かった駐車場もまあ広くなっている。すでに2台の車あり。
いきなりの直登&急登しかも前日の雨でズルズル。
しかし登山口の標高800mあるのでいきなり
ブナやミズナラ、コナラの雑木林でキモチエ~
10:35-40展望981P 35
前回登ったのは大昔。で草原のはずが潅木伸び視界0
まるで一変している。
小さな岩(大きな石)の上に乗るとサイオトの集落よく見える。
目の前にはド~ンと高杉山、右手には中野冠山。
モヤっていてその先は見えない。
足元には実になったアカモノがダ~ッとある。
今年は西赤石山で見たからイイカ~
Kさんようやく○○を一輪だけ見つける。
昔は仰山あったはずで、やっぱり乱獲盗掘か~
新しく出来ていた佐々木新道の道を過ぎて
11:15-30天狗石山15
I氏も随分展望台が小さくなったな~と言う。
そう潅木が随分茂り、昔に比べればほとんど眺望なしに等しい。
展望台の意味がないんだけど。
岩の上から辛うじてキナイ原(木無原)が見えるだけ。
北方向は開けているが、他の三方はまったく眺望なくなっている。
花は盗られ、眺望なくなり、最後の魅力ブナはイカに。
でT嬢マムシ見つける。2匹おり、悠々おっとり、我関せず。
やはりぶっとくて短いマムシはカワユイ。
おにぎり一つ食い引き返す。
佐々木新道を下りたかったが、歩いたことなく、高杉山に
通じているか分からないので、やめとく。
11:45高杉分岐10
ここも滑りやすい急坂ガ~っと降ればホン峠。
(本峠と書き昔の浜田へぬける本線、メインロードの意味)
11:55-12:05乳母御前神社10
ここにもあった平家の落人伝説。壇ノ浦で入水した安徳天皇の
乳母がここまで逃れてきたそうです。
大暮にも姥御前神社がありサイオト周辺には
4~5の関連する神社がある。才乙の地名も変わっているし、
細見には王泊の地名もあり。落人伝説は四国だけではない。
今回も長くなりそうなので山に戻ろう。
峠に戻りここから直登の急登が始まります。
しかし県内有数のブナ林で、これらを眺めながら登ればきつくない。
そういえば先日NHKで白神山地やってたので録画してみていたら、
“千手観音ブナ”が出てきた。
ウ~ン千手観音ブナは私のオリジナルと思っていたのに?
仁王さんブナ、閻魔大王ブナ、持国天ブナ、阿修羅ブナ、仏像系のほか、
柳腰の姐さんぶな、小股の切れ上がったブナ等妖艶系
山姥ブナ、百鬼夜行ブナ、魑魅魍魎ブナ等妖怪系
妖怪系ブナはなんと言っても台所原、
一人で薄暗い日に歩こうものなら本当に、何か出てきそう。
肝試しに最適。熊もいる。
仏像系は臥龍山(最近では刈尾山)
菅原林道沿いに広島県下随一のぶなもある。
妖艶系は市間山、ウロの多いブナがある訳じゃないけど。
といったところ。商標登録しとこうか?
またイランこと書いている。本題にたどり着けな~い
でブナを眺めながら登るので楽~に登れる。
12:15地下水ヶ所分岐35
ツルアリドウシの群落がナン箇所もある。
で最後の登りをこなせば、パッと視界が開けて、
12:50-13:40高杉山25
掛頭山と同じリフト終点。こちらの眺めもいいんだけれど
今日は水蒸気でもやっていて恐羅漢も臥龍山さえ見えない。
西の大佐山や雲月山は薄っすら見える。
風があると寒いぐらいでこの時期にしては実に快適。
薄曇で日差しも弱く、昼寝をしたいぐらい。
しかし温泉にも入りたいので昼食後重い腰を上げる。
出発前リフトから下を眺めているとなんと○○が3輪。
草尾根(今は昔)に1輪あったが、やはりもう乱獲盗掘でないんだ~
とあきらめていましたが、なんとここから下山ルートに
もうええわ~て言うぐらい咲いているのでした。
そのルートはサイオトスキー場のゲレンデ脇の道だから、
今の時期は歩く人がいなかった。からでしょう。
スキー場が出来て山の魅力がなくなり、登山者が減ったから、
今では貴重な花が残った。複雑~
観光客ならいざ知らず、登山者が山野草を“盗る”
この行為がどうしても信じられない。
花を取ってしまうと、来年にはもう咲かないのに、
ま、登山者にも自己中で自分さえ楽しめればいい人間もいるのだろう
色々いると言うことか。
頂上にはミヤコグサ、オカトラノオ、アザミの群落もありました。
そしていよいよ熊が登場。はたして三人の安否はいかに?
次回じゃなく、一気に書きま~す。
14:05マキガ峠25
○ ○を一生懸命撮っていた私より先行した三人、
遅れて私が歩いていると、先を行く三人が走っている。
何事と追いついて聞くと、黒いものを見たと放心状態。
やがてI氏興奮気味に目と目が合ったゲレンデを走って向うの藪に逃げた。
と証言。丸いお尻だけ見たT嬢、耳が尖がっていたと証言するKさん。
いつも冷静なT嬢、Kさんは熊がいたなんて怖いので、犬だったのではと主張。
三人に共通するのは黒光りするような黒々とした毛並。
グラマラスなお尻、ピンと立った耳、ドタドタとぎこちない走り。
Kさん主張の犬はありえない。いまどき野犬なんていないし、
飼い犬が走って藪の中に逃げるはずがない。
結論はやはり熊。それもたぶんまだ子供。しかし走って逃げたと悠子とは
ある程度大きな子熊。
驚きと怖さで放心状態の三人、遅れた三人が来て六人になると落ち着く。
たとえ小熊でも(親熊が近くにいるので非常に危険)見て見たかった~
私の知るかぎり30~40年登山歴のある人たちでも
熊を見たことある人は一人もいない。
たぶんゲレンデの草原だから見れたのであって、林の中では無理でしょう。
と言うことは山を歩いていても案外近くにいて、
藪の中から登山者をうかがっていたりして。
ソウ考えると、Kさんビビルのも無理はない。
だから鈴を持たなければならないのですが、
集団で歩いているのに、鈴を鳴らしている非常識な人がいる。
たとえ不意に出くわしても、2人以上いれば決して襲ってくることはない。
と思う。襲われている人はほとんど単独行の人。
たとえば、山菜採りや、渓流釣、里山に住む普通の
人たちで、登山者が襲われている例は少ない。
今は熊も山奥じゃなく里山の方が多い。
ただ集団でも迷って一人になることもあるので、
ザックの中には忘れず入れておきましょう。
磁石かなんかで鳴らないようにしてね。
ア~それにしても見て見たかった。こんなチャンスは2度とないでしょう。
当分自慢できたのにな~
前回の市間山~立岩山は、ヤシでしたが今度は本当になった。
14:30サイオトスキー場下山25
で早速農作業の人がいたので、熊を見た話をすると、
この辺りでは住民の人もあまり見かけた人はいない。
一度納屋の中で寝ていた熊はいた。明け方車で走っていて
見かけた人は何人かいる。(車は早いから逃げる前に遭遇)程度だそうです。
で、熊をみた報告をしなければと、温泉やめ、工房ぶなの里へ行くことにする。
14:55-15:05来尾峠40
7~8名のグループまだいた。府中の辺りの山の会の方々。
熊と○○を山ほど見ましたと自慢げに報告。
とても羨ましがられるが、
この方々夏は黒部五郎から槍、穂高まで歩くそう。
今度はこちらが羨ましい。
15:45-16:20工房ぶなの里10
芸北の山に来た折には再々お邪魔する喫茶店。
山小屋、別荘風でしゃれている。二階はギャラリーになっており、
写真や民芸作品の展示場にもなつている。
熊の話で盛り上がり、喫茶店の近くで出た熊の写真見せてもらう。
芸北高原の自然館の白川さんはまだまだ自然は健在だ~
と喜んでいるが、付近の住民はやはり肝を冷やす。
(熊牧場の熊は可愛いが、コレに辺りを徘徊されたのではね~)
そして八幡出身のI君の話をすると、彼の父の従兄さんは
八幡では高名な版画家で女主人藤原とも血縁関係にあたるとのこと。
小さな町だから、皆さん顔見知り。
サラサドウダンはもう実を付けカキツバタはしおれている。
でカキツバタの里に寄ってみると、
もう盛りは済んでいるせいなのかすごい雑草。
16:30-17:00八幡湿原110
花はない、時間もないのに行って見る。
しかし、ビッチュウフウロ2輪、コウホネ数輪、ミズチドリ数輪咲いていました。
何度来てもコレが湿原なのかと疑問に思う。
溜池堰堤なんぞ作るから、流れがなくなり干上がってしまう。
尾瀬の人が見たら笑われる。
もちろん灌漑用水は必要だし、溜池は神秘的でいい雰囲気ですけど。
18:50帰宅
阿佐山から三石~天狗石と縦走したかったのですが、膝の手術後
まだ本調子ではないI氏に合わせて軽~い山にしました、
三人だけ熊も見れたし、いっぱいの○○にも会えとても楽しい山行でした。
でも熊見たかったな~(まだ言っている、何度でも言う)
そして草原から潅木に移行中、いずれは雑木林に戻っていく。
中国山地はタタラ製鉄の産地で多量の木炭を必要とされるため、禿山になった。
その後牧場にされていたが国産牛は廃れ、牧場は放置
でどんどん木が伸びてきた。もう草原には戻れない。
スキー場が出来たお陰で人が減り花は残った。
熊やマムシも元気で、天狗石~高杉山のブナも健在
まだまだ自然は死んではいない。とても興味深い山。
これからどのように変わっていくのでしょう~か
観音発95来尾峠40展望981P35天狗石山15高杉分岐10乳母御前神社10
地下水ヶ所分岐35高杉山25マキガ峠25スキー場下山25来尾峠40
工房ぶなの里10八幡湿原110帰宅
要約
来尾峠75天狗石山70高杉山50スキー場下山25来尾峠
歩行時間3:40昼休憩50休憩30山にいた時間5:00
登山日7/5
今回の花とブナ
仰山撮った○○は削除。Kサンによればもう花の時期も終わるし
載せてもイイのでは、
(零細ボログで誰が見てんのよ~て感じですが、乱獲、盗掘には目に余るものがあり怒っているのだ~ということで)
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